1872年（明治5年）に郵便報知として発刊し2022年6月10日に創刊150年を迎える報知新聞社の貴重な写真や記事のアーカイブデータを展示する記念写真展。

1949年（昭和24年）からはスポーツ・エンターテインメントの感動と笑顔を伝えるスポーツ紙として、「夢」を描くメディアとして紙齢を重ねてきたスポーツ報知の記事と写真で昭和、平成、令和の歴史を振り返る写真展です。

野球、相撲、サッカー、ゴルフ、ボクシングから五輪、ワールドカップ、箱根駅伝など感動の大会、華やかな女優の秘蔵ショット、エンターテイメント史を飾るあの人までこれまで紙面を飾ったスター達の「瞬間の記憶」がよみがえります。 また、これまで一切外部公開した事のない長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督の直筆サインの入った大型胴上げパネルなど貴重なグッズの展示も行います。 会期中は縁のある人物を招いてのトークイベントも予定しています。

展示内容は以下の通り

【展示写真例】

巨人（ONやV９を中心に松井、高橋由伸、坂本まで）

その他球団プロ野球MLB（若き日のイチローや大谷、佐々木朗希の完全試合も）

高校野球（荒木大輔からKK、松坂、ハンカチ王子）

五輪（日の丸飛行隊から羽生結弦まで金メダリストずらり）

サッカー（メキシコ五輪の栄光からドーハの悲劇を経てW杯常連になるまで）

ゴルフ、ラグビー、ボクシング（世界を相手に栄光をつかむ）

大相撲（栃若時代から大鵬、輪湖時代、若貴）

競馬（シンザン、ディープインパクトなど）

箱根駅伝（社に残る最古の写真1954年から現代にいたるまで）

時代を彩った女優達

【写真展開催要項】

開催期間：2022年7月16日（土）～7月31日（日）

場所：東京都写真美術館（東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内）

JR恵比寿駅東口より徒歩約7分、東京メトロ日比谷線恵比寿駅より徒歩約10分

時間：10時から18時（木金は20時まで）

休館日：毎週月曜日（月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館）

料金：無料

主催：報知新聞社

共催：公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館

後援：読売新聞社、日本テレビ放送網